カテゴリー「4x4テクニック」の3件の記事

2007年10月13日 (土)

4x4テクニック その3 ライン取り

あらかじめお断りしますが、私はクロカンの実力は大したことはありません。それでも、色々な方々や雑誌、インターネットで得た知識を書き残しのは意義があることがと思います。なぜならWEB上では4x4のクロカンのテクニックについて書いたものをほとんど見かける事がないからです。誤った認識や勘違いなどありましたら、ご指摘していただけると幸いです。

下見
これがなければ難所になればなるほど通れないと思います。
この時に四つのタイヤがどのラインを通るかがイメージできれば最高です。

ライン取りの基本
凸は踏み、凹は跨ぐようにしてラインを選ぶというのが第一の基本だと思います。
逆に凸を跨ぐと、車体の腹下をどこかぶつける可能性がでてきます。凹を踏むと車体が落ちる分だけ、車体のどこかが地面と接触する可能性がでてきます。
また、凸を踏むと言っても、必要以上に踏む必要はありません。踏む(上る)のに労力がかかるラインになってしまうのでは本末転倒ですから。

トルクフローを起こさないライン
『トルクフローを起こさない』、言い換えれば『サスペンションに仕事をさせないライン』を選ぶようにしています。
凸凹した地形のなかで、なるべく平な所を通るということです。もし、そうした地形が見当たらない場合は、左右どちらかだけでも平な所を通るラインを選びます。そうすると一輪がトラクションを失っても残り3輪が接地できるようなラインを見つけやすいです。

傾かないライン
傾いて通るしかない場合もありますが、基本は車体が傾かないラインを選ぶことです。
先ほど書いたことと通じるのですが、車体が傾くことでトルクフローを起こりやすくなります。
そういう風にならないようなラインを選ぶということです。
特にV字溝などでは、そのようなラインを選ぶことが基本だと思います。

助手席側のライン
運転席側のタイヤだと思ったようなラインに通しやすいのですが、助手席側のタイヤは思ったようなラインには通しにくいものです。
そういう場合は下見の時点で『助手席側のタイヤをここを通るには運転席側のタイヤはここを通る必要がある』ということをしっかりとイメージして頭に焼き付けておく必要があります。
私などですと、そのようにしているつもりでも実際と頭の中のイメージが違っていて、途中で再度下見をしてイメージを修正する必要が多々あります。
これもCCVMANのクロカン道場で学んだことのひとつです。

降りてラインの確認
思ったようなラインを通っているのに進めないというときは、一度車から降りて地形と車の状況を再確認した方がいいと思います。煮詰まってくるとどうしても運転が荒くなり、車体に必要ないダメージを与えてしまうことがあるからです。


いろいろと書いておりますが、セオリー通りではなく状況に応じて対応していく柔軟性も必要です。
そのためには、いろいろな地形を経験してスキル(経験値)をあげていくしかないと思います。

4x4テクニック その2 タイヤ位置の把握

私なりの4x4テクニックその2「タイヤ位置の把握」です。

あらかじめお断りしますが、私はクロカンの実力は大したことはありません。それでも、色々な方々や雑誌、インターネットで得た知識を書き残しのは意義があることがと思います。なぜならWEB上では4x4のクロカンのテクニックについて書いたものをほとんど見かける事がないからです。誤った認識や勘違いなどありましたら、ご指摘していただけると幸いです。


四つのタイヤの位置の把握
クロカンの技術の向上は、自分の車両の4本のタイヤがどこにあるかを把握することからはじまると思います。
タイヤの位置がわからないとラインを読めませんし、ラインを読めたとしてもそこへコントロールするすべがありません。

ある所に挑戦してみてなかなか上手くいかず、車から降りてみると自分の思った所と全然違う所にタイヤがあったということは割合あると思います。もちろん、ラインを下りて確認する事は大事ですし、恥ずかしいことではありません。車から下りずに煮詰まって無理な運転をしている方が恥ずかしいと思います。私も煮詰まると車から降りてラインを確認すればいいものを無理にやって車にダメージを与えてしまう事はよくあります。

具体的に四つのタイヤの位置を把握できるようになる練習を次に書きます。
自分でよくするのは目を付けた所を任意のタイヤで踏む練習です。目をつけた所はなんでもいいのですが、踏んだ時にわかりやすいように石のような凸のものがいいと思います。

一番簡単なのは運転席側前のタイヤで目標を踏む事です。次は運転席側後、助手席側前、助手席側後です。前進だけでなく後退で行なったり、同じ運転席側でも前のタイヤはさけて後のタイヤで踏むような練習をしています。

ゲーム感覚でやると面白いと思います。

4x4テクニック その1 チョーキング

あらかじめお断りしますが、私はクロカンの実力は大したことはありません。それでも、色々な方々や雑誌、インターネットで得た知識を書き残しのは意義があることがと思います。なぜならWEB上では4x4のクロカンのテクニックについて書いたものをほとんど見かける事がないからです。誤った認識や勘違いなどありましたら、ご指摘していただけると幸いです。

*アップした後でもどんどん校正していくことをご了承ください。

「チョーキング(choking)」とは直訳すると「絞殺」「締め殺し」というなんだかヤバそうなテクニックです。といっても人の首を絞めるわけではなく、トルクフローを防ぐ為にブレーキでデフの働きを絞め殺すのです。私はこのテクニックをCCVMANのクロカン道場で知り、自分なりに使っています。

私なりのやり方を説明いたします。
まず、使う状況ですが、トルクフローになっている状態で使います。例えば、対角スタックのような状態とか、キャンバーで山側のトラクションが抜けている時です。

状態その1:これは、右前タイヤが山にのっており犬ション状態で、左前と右後ろのタイアのトラクションが抜け、トルクフローが発生しています。リアにはLSDが入っているので、両輪とも回るのですが、前輪は浮いている左タイヤが回り、右タイアは回らないので、リアが掘るだけで前進する事ができません。
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状態その2:キャンバー状態から山を登ろうとしていますが、左前タイヤのトラクションが抜け、トルクフローが発生しています。その為、過重が掛かる右前タイヤが回転せず、過重が掛かってない左前タイアのみ回転するので、左へ坂を上らずにまっすぐ前進してしまいます。
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1:この状態で、サイドブレーキを軽く引いて不意に車体が動かないようにします。
2:クラッチを切りヒール&トウで、ブレーキをかけながら、アクセルを開けます。私のJB32の場合でエンジン回転を1,500~2,000回転まであげます。
私の場合アクセルペダルを加工し、このような形でヒール&トウを行っています。つま先(親指付近)はブレーキ、足の外側はアクセルを踏み、かかとは床とドアの角で踏ん張っています。
ブレーキをかかと(ヒール)、アクセルをつま先(トウ)でされる方もいます。
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3:この状態でクラッチをじんわりと繋ぎます。
4:上手くいけば、回っていなかったタイヤが回り、進むことができます。(擬似デフロック)
なお、この時はアクセル、ブレーキの踏みしろは基本的に変えず、半クラッチでスピードを調整します。
上手くいかないときは、クラッチを切り、アクセル開度、ブレーキの強さを変えてみます。それでも無理な場合はあきらめたほうがいいでしょう。
このテクニックは、クラッチをはじめ駆動系に大きな負荷がかかります。クラッチが焼けたり、CVの破損などに繋がります。
私はこのテクニックを下手に使ってクラッチを焼いてしまったことが多々あります。

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